高山の青リンゴで酒 藤岡の松屋酒造 中之条産桑の実加える

上毛新聞
2016年4月9日

ㅤ世界文化遺産「高山社跡」のお膝元、藤岡市高山地区の活性化に貢献しようと、松屋酒造(同市藤岡、松原三友社長)は、高山産の青リンゴと中之条産の桑の実を原料に使った日本酒ベースのリキュール「青りんごと桑の実酒」を開発した。藤岡商工会議所の協力で製品化しており、同社は「今後も絹産業に関連した製品を作り、地域に役立ちたい」としている。
ㅤ高山のリンゴ農家から青リンゴを提供してもらい、酒に漬け込んだ。開発の過程で、同会議所から提案を受けた桑の実を加えたところ、程よい酸味が生まれて商品化につながった。
ㅤ甘さと酸味のバランスが良く、県が売り出し中のすき焼きと相性も上々とあって「すき焼き応援県宣言」のシールを貼って、県のPRにも努める。松原社長は「桑の葉を活用したら、他にも特長のある商品ができそうだ」とさらに構想を膨らませていた。
ㅤ桑の実酒は500ミリリットル瓶で900円(税抜き)。同酒造と道の駅「ららん藤岡」、同市中心街の「会遊亭」で販売する。問い合わせは同社(平日のみ、0274・22・0022)へ。

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