「日立のドラゴンボール集め」 県北の若手宮司ら巡拝企画 8玉で願いかなう?

茨城新聞
2020年6月10日

北茨城、高萩、日立市の若手神職が集う会「茨城県多賀神道青年会」(中村大亮会長)の有志が企画した神社を巡る「神玉巡拝」が、参拝者の間で「日立のドラゴンボール集め」などともいわれ、人気を集めている。現在3市8神社が参加。有志たちは「神社を知ってもらう機会にもなり、まちおこしにもつながる」など期待の声も上がる。

同企画は、巡拝の印として受け取れる「神玉」を通じて、神社の歴史を知ってもらおうと高萩市、日立市の7神社が参加し、今年元日から始まった。先月1日から花園神社(北茨城市華川町)も新たに加わった。花園神社の神永知明宮司(48)は「1カ月約60体を授与した。神玉を通じ参拝者との会話も生まれる」などと話す。

神玉は直径約1.5センチ。ハトや神猿、流鏑馬(やぶさめ)など神様の使いや祭りなど各神社を象徴したデザインが施されている。ひもに1個ずつ神玉を付け集め、願い事の成就を願う。ブレスレットやチャームとして楽しむ参拝者もいるという。中村会長(44)は「神玉を機に、県北地域の神社を参拝していただければ」と呼び掛ける。

8神社の象徴がデザインされた「神玉」

参加神社は8社。
▽高萩八幡宮(高萩市安良川)
▽艫(とも)神社(日立市十王町)
▽神峰神社(同市宮田町)
▽助川鹿嶋神社(同市鹿島町)
▽大久保鹿嶋神社(同市大久保町)
▽大甕神社(同市大みか町)
▽泉神社(同市水木町)
▽花園神社
問い合わせは各神社へ。一体500円。

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