笠間稲荷 躍動、馬上から矢

茨城新聞
2015年11月4日

馬上から的に向かって矢を射て、農作物の豊凶を占う笠間稲荷神社の「神事流鏑馬(やぶさめ)」が3日、笠間市笠間の笠間小前市道特設馬場で行われた。武家装束姿の射手が人馬一体の動きで次々と矢を命中させ、見物客を魅了した。
同神社によると、鶴岡八幡宮、日光東照宮と並ぶ「関東三大流鏑馬」の一つで、1950年から毎年実施されている。
市道に砂を敷いた260メートル区間の特設馬場で、小笠原流弓馬術一門の射手が馬を走らせながら、3カ所の的を狙った。馬場周辺は見物客でにぎわい、命中のたびに大きな拍手が送られた。
命中数などに基づいて占った来年の豊凶は「全般的に良」(同神社)という。
土浦市上高津新町、会社員、星野健一郎さん(46)は「馬から矢を射る素晴らしい技術、馬のスピードや躍動感に感動した」と話した。

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