ピーマン出荷がピーク 生産量日本一の神栖市

茨城新聞
2015年10月15日

 ピーマンの生産量日本一を誇る神栖市で、秋ピーマンの収穫、出荷が最盛期を迎えている。生産者のほ場や集出荷場は、つやつやとした緑色が鮮やかな、今が旬の秋ピーマンであふれている。
 温暖な気候と水はけの良い土壌で、春秋2作型で栽培される同市のピーマンは生産量、販売額ともに日本一。今月に入り、JAしおさい青果物生産部会の山中雅典部会長(57)のほ場でも収穫作業で大忙し。同部会が作る品種「みおぎ」は農薬に頼らない栽培で県の特別栽培農産物の認証も受けており、柔らかで苦みが少ないのが特徴。山中部会長は「今年は猛暑などで少し収穫時期がずれたが、色つやの良い高品質のピーマンに育った。たくさんの人に神栖のピーマンを食べてほしい」と話す。
 各生産者が収穫したピーマンは集出荷場に集められた後、京浜地域を中心に秋田、青森から京都、大阪まで全国に出荷される。ピークは10月下旬ごろまでという。

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