極上日本酒味わって 浅間酒造 精米歩合20%を達成 純米大吟醸「秘幻 禮」を発売

上毛新聞
2018年3月14日

浅間酒造(長野原町長野原、桜井武社長)は高品質に仕上げた日本酒の品ぞろえを強化する。米をできる限り磨き精米 歩合20%を達成した純米大吟醸「秘幻(ひげん) 禮(れい)」を今月発売。地元で栽培した酒造 好適米を使用しており、桜井 社長は「手間 暇掛けた極上の日本酒。多くの人に味わってほしい」と話している。
これまでは買い付けた山田錦を酒造好適米の主力として使ってきたが、2011年から自社栽培をしている。長野原の寒冷な気候での酒造好適米の栽培は難しかったが、品種改良した「改良信交」という酒造好適米を使うことで課題を克服した。地元農家が協力する分も含め徐々に栽培面積を拡大した。
桜井社長によると、これまでは純米大吟醸酒で精米歩合45%だったが、倍以上の時間をかけてじっくり磨くことで20%を実現。「口に含んだ時に広がる米の豊かな味がありながら、雑味を感じさせないすっきりとした後味」に仕上げた。
限定千本の販売で、720ミリリットル瓶入り1万円。浅間酒造観光センターやホテル桜井で取り扱っている。電話注文(☎0279・82・2045)も受け付けている。
桜井社長は「全てのことに感謝するという意味を込め『禮』と名付けた。贈答用や特別な日に飲んでほしい」と話している。

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