ガルパンで集客狙う ひたちなか・那珂湊地区

茨城新聞
2017年11月18日

19日に大洗町で開催される「大洗あんこう祭」でアニメの関連イベントによる混雑が予想される中、お隣のひたちなか市那珂湊地区でも市民団体がアニメと連動した企画を打ち出し、人を呼び込もうとしている。まち歩きやひたちなか海浜鉄道を使った迂回(うかい)ルートでキャラクターがデザインされた切符を販売し、思わず便乗した形だ。

同町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)の関連イベントの影響で、昨年のあんこう祭は約13万人(主催者発表)が来場した。最寄りの大洗駅がある鹿島臨海鉄道は、始発駅の水戸駅構内が人でごった返し、混乱した。

そこで、混雑を避けてもらおうと市民団体「ガルパン応援団ひたちなか」では、ひたちなか海浜鉄道を経由したオリジナル切符を販売する。水戸駅に隣接する同鉄道勝田駅から那珂湊駅まで乗車し、路線バスで会場付近まで行ける。復路分もある。切符にはキャラクターがデザインされ、缶バッジももらえる。

応援団は同地区の活性化策にガルパンを活用している。参加店で200円以上を使うと全4種類の特製カードが付き、全てそろえれば缶バッジがプレゼントされるまち歩きイベントを実施している。今回に合わせ、缶バッジをリニューアルした。

応援団長の佐藤久彰さん(48)は「快適に大洗に行けるだけでなく、那珂湊に来ればガルパン関連のたくさんのメリットがある」と売り込む。 

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