地域で育てたひまわり迷路 風船飛ばし開花祝う 高崎

上毛新聞
2017年8月21日

高崎市保渡田町に広がる「はにわの里ひまわり迷路」(同実行委員会主催)で19日、開村祭が開かれた。模擬店などが出店し、子どもたちは色とりどりの風船を飛ばして開花を祝った。迷路は今月末まで開放している。
5000平方メートルに2万本のヒマワリが植えられ、地域の130人が手入れをしている。台風の影響で半分ほどが倒れてしまったが、見頃を迎えた花の中で迷路を楽しめる=写真。早速、子どもたちが挑戦し、歓声を上げていた。
実行委員長の市村智子さんは「地域の人たちの手で大切に育てた。倒れてしまったが、元気に咲いた姿を見てほしい」と来場を呼び掛けた。

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