空襲の悲惨さ伝える 赤堀の資料館 写真や焼夷弾レプリカ 伊勢崎

上毛新聞
2017年7月9日

伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館は、昭和20年8月の伊勢崎空襲に関する展示を始めた。伊勢崎空襲を語り継ぐ会(佐藤好彦会長)と佐波伊勢崎戦争と平和展実行委員会(小矢野敏雄会長)が協力し、写真や焼夷(しょうい)弾のレプリカなどが並んでいる。
燃える伊勢崎高等女学校の絵、荒廃した街並み、軍事訓練を受ける小学生の写真が展示されている。女性が背負って逃げていた時に焼夷弾が直撃して変形した金庫もあり、悲惨さを伝えている。焼失した所を塗りつぶし、戦争の跡が残る景観を紹介した地図は二つの会が作った。
語り継ぐ会の佐藤会長は「特に子どもたちに見てほしい。当時の様子を感じてもらえたら」と話している。
当面展示する。入館無料。月曜休館。問い合わせは同資料館(☎0270・63・0030)へ。

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