ヒルクライムレース 新緑の榛名路 6733人疾走

上毛新聞
2017年5月24日

高崎市の榛名山を舞台にした第5回榛名山ヒルクライムin高崎(同実行委員会主催)のヒルクライムレースが21日開かれ、過去最多の6733人が新緑の榛名路を疾走した。
午前7時に最初の号砲が鳴ると、出場者は出発時刻をずらしながら大森神社前(同市下室田町)を順次スタート=写真。強い日差しが照り付ける中、榛名湖(16・1キロ)、榛名神社(11・6キロ)、初心者(6・7キロ)の3コースに分かれ、大粒の汗を流しながらペダルをこいだ。沿道では、地域住民が手作りのプラカードや青色の旗を持って声援を送った。
20日に行われたタイムトライアルレースの結果を反映した総合優勝「COPPA DI HARUNA」に、男子の部は森田晃正さん(愛知県)、女子の部は西形舞さん(前橋市)が輝いた。

地図を開く 近くのニュース