大子・湯沢峡 にぎわい創出へ 無料の足湯完成

茨城新聞
2017年4月3日

大子町西金の湯沢峡に2日、鉱泉を源泉とした足湯が完成、オープンした。新緑の4、5月と紅葉の10、11月の土日、祝日の午前10時~午後4時に無料で入れる。

足湯は約8平方メートルに木材と竹で屋根を設置。湯船は横3メートル、縦1メートル、深さ約30センチでヒノキ造り。湯沢温泉郷・旧湯本屋旅館の源泉をくみ上げ、45度前後に沸かしてかけ流し。10人が一緒に利用できる。

地元の活性化に取り組む西金源起会(高村晴樹会長、会員70人)が、約3カ月かけて造った。青竹で囲い「湯恵(ゆめ)足ゆ」と名付けて、のれんを下げ、温泉気分を出す。近くには地元野菜などの直売所も開設した。

開所式は地元住民ら約100人に、来賓として梶山弘志衆院議員や上月良祐参院議員、石井邦一県議らも出席。梶山議員は「新しい名所ができた。足だけでなく心も温まるように願う」と祝辞を述べた。

式典後、住民や観光客らが足湯に漬かった。水戸市の御園生理恵さん(42)は「短時間でもポカポカしてきて気持ちいい」と話した。

高村会長は「住民の憩いの場、男体山へのハイキング客へのおもてなしの場としたい」と、にぎわい創出に意欲を示した。 

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