お茶の根本園 さしま茶、湯温別に3種

茨城新聞
2017年3月30日

「さしま茶」生産販売、お茶の根本園(坂東市生子、根本録郎社長)は、湯の温度別に楽しむ3種類の茶葉の販売を始めた。熱さの段階ごとに最適の味を引き出すため、茶葉の配合や焙煎(ばいせん)方法を調整した。温度別に分けた茶葉は極めて珍しく、根本宏紀常務は「お好みの温度でさしま茶を楽しんでほしい」と話している。

商品は、70度、80度、90度の各温度用に調合した。同社によると、熱くてほろ苦さが楽しめる90度▽うま味と苦みのバランスが楽しめる80度▽すっきりとしたうま味とこくが楽しめる70度-と設定。自家栽培の茶葉を100%使用し、温度ごとに最適な茶葉を選び、深火で仕上げた。

パッケージは、緑茶の緑を基調としたグラデーションで高級感を出した。左上には好みが一目で分かるよう、お勧めの温度や味の特徴を明示。裏面には急須でのおいしい入れ方のほか、日本茶輸出第1号となったさしま茶の歴史などを記載し、伝統の味をPRしている。

同社独自の市場調査で、緑茶をスーパーで購入する人が多いことや、リピーターから「身近なところでさしま茶を購入したい」との要望を踏まえ、1年前からスーパー向けの商品開発に取り組んできた。

今月、販売を始めた。1袋80グラム入りで、価格は70度が800円、80度が600円、90度が400円(税別)。食品スーパーのカスミ全店で取り扱っている。

根本常務は「試行錯誤を重ね、消費者が求める味を追求してきた。全国のブランド茶に引けを取らない県産銘茶の良さを広く発信したい」と自信を見せる。

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