真壁のひなまつり支局 店に筆文字「看板」

茨城新聞
2017年3月2日

「真壁のひなまつり」が開催中の桜川市真壁地区の店舗などに、味のある筆文字の「看板」が数多く並び、観光客の目を引いている。書いたのは埼玉県杉戸町在住で筆文字アーティストの大島正守さん(36)。真壁の町について「自分とご縁のある町」と語り、これからも筆文字を通して住民を応援していく考えだ。

大島さんは埼玉県内の路上で活動していた筆文字アーティストの男性に師事し、以来、出会った人の顔を見て浮かんだ言葉を書く作品を各地で生みだし続けている。作品では「どんなことも自分の心一つで変わって見えてくる」ということを伝えているという。真壁地区には住民のもてなしに引かれ、2年半ほど前から出入りする。

大島さんは紙や段ボールに店の名前や店をイメージする言葉などを筆文字でしたため、店が「看板」として飾っている。同地区中心部の10カ所ほどにあり、ムラカミ書店前の看板に書かれた「真壁」の2文字は「おもてなしのこころまかべ」の平仮名を崩しながら組み合わせて書くなど、形にとらわれない書き方が見どころだ。

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