甘さは禁物伝統の塩餅 高崎・中里見

上毛新聞
2017年2月18日

高崎市中里見町の伝統行事「塩餅作り」が15日、同町内で行われ、なかよん会(吉田好江代表)のメンバー16人が、塩味のあんこが特徴の塩餅をこしらえた=写真。
午前9時から準備を始め、小豆を煮たりもち米をふかしたりして餅を作った。代表の吉田さん(67)は「塩餅は地域の味。これからも継承していきたい」と笑顔で話した。
中里見では、毎年2月に地域の役員が交代する「契約」が行われ、その際に梨農家の女性が集まって塩餅を作る。「決め事や仕事が甘くならないように」と、砂糖を使用せず塩で味付けする。
契約に合わせた塩餅作りは、昭和50年代に途絶えたが、2006年に同会が復活させた。

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