優しい顔立ちに繊細な刺しゅう 彦部家住宅で時代びな展 桐生

上毛新聞
2017年2月9日
0206時代びなを紹介する彦部篤夫館長

桐生市広沢町の国重要文化財、彦部家住宅は5日、江戸時代以降の古いひな人形を紹介する「時代びな展」を、同住宅内で始めた。文化・文政年間の三大人形師とされる川端玉山が作ったひな人形もあり、華やかな着物をまとって来場者を迎えている。4月3日まで。
玉山作のひな人形は優しく、すっきりとした顔立ち。着物には刺しゅうで細やかな柄が描かれている。当初は赤やさまざまな色で染められていたと思われるが、現在は薄れており、時代の流れを感じさせる。大正や昭和20年代のひな人形も並ぶ。
入館料は500円(小中学生300円)。開館は土日祝日だが、事前に連絡すれば平日も観覧できる。問い合わせは同住宅(☎0277・52・6596)へ。

 

【写真】時代びなを紹介する彦部篤夫館長

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