動物たちが干支引き継ぎ 那須サファリパーク

下野新聞
2016年12月26日

 【那須】高久乙の那須サファリパークで25日、動物による恒例のえとの引き継ぎ式が行われた。全国的に感染が広がる鳥インフルエンザの影響で急きょ鳥類の出演が見送られるハプニングがあったものの、系列の動物園から参加したウーリーモンキー「つよし」が着ぐるみで代役を務め、場を盛り上げた。

 鳥インフルエンザの影響で、全国の動物園で来年のえとである「酉(とり)」にちなんだイベントが中止・変更を余儀なくされており、同サファリパークも例外ではないという。酉年代表として予定されていたシロクジャク「リク」は今回出演が見送られ、一度登場したつよしがニワトリの着ぐるみに着替えて再登場した。

 民放のテレビ番組にも出演経験がある人気者。来場者と触れ合う時間も設けられ、好物の干しブドウを与えられると終始ご機嫌の様子で、来場者に抱きつくなどして盛り上げた。

 葛原直人(くずはらなおと)総支配人(41)は「本来はシロクジャクを出演させるつもりだったが取りやめた。今年はシルバーウイークがなく、秋の長雨の影響もあって客足はいまひとつだった」と声を落とす。

 それでも引き継ぎ式で躍動するつよしに気を取り直し、「動物たちの力を借りて、来年は酉年にちなみ飛躍の一年となるように頑張っていきたい」と決意を語った。

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