ゆかりの地で義士パレード 笠間

茨城新聞
2016年12月15日

「忠臣蔵」で知られる赤穂藩主・浅野氏ゆかりの笠間市で14日、吉良邸討ち入りの日に合わせた「義士パレード」(笠間義士会主催)が繰り広げられた。家老の大石内蔵助をはじめとする赤穂浪士役を先頭に、同会の会員約20人が笠間稲荷門前通りなどを練り歩いた。

浅野氏は赤穂転封前に笠間藩主で、赤穂浪士の中には笠間出身者がいるほか、同市佐白山麓には内蔵助の祖父の屋敷跡が残るなど縁が深い。パレードは半世紀以上続いている。

今年は同会前幹事の村田聡一さん(72)が内蔵助役、笠間観光協会長の本間敬さん(60)が息子の主税(ちから)役を務め、討ち入り装束に身を包んだ2人はそれぞれ太鼓を打ち鳴らしながらパレードをけん引した。他の会員は旗やちょうちんを持ち、約700メートルにわたってパレードした。

本間さんは「ゆかりの地であることを誇りに思うとともに、地域振興に生かしたい。まずは大河ドラマ化の署名活動を盛り上げていきたい」と話した。

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