バラ園彩る光と音楽 県フラワーパーク、来月から電飾

茨城新聞
2016年11月28日

石岡市下青柳の県フラワーパークで、ウインターイルミネーションが12月1日から始まる。2回目となる今年のテーマは「バラの妖精が作り出す幻想的な光の世界」。発光ダイオード(LED)50万球の光と音が織りなす新ストーリーを展開する。来年1月31日まで。

23日夕、無料開放して試験点灯が行われ、多くの家族連れなどでにぎわった。人が近づくと、バラの香りが漂う体験型の仕掛けを施したほか、20分ごとの光と音楽のショータイム、幸福の鐘を鳴らし占う「光のフォーチューン」など、五感で楽しめる遊びを演出している。

12月3日には、午後6時と同7時半からの2回、管楽四重奏の演奏会を開くほか、週末には、大学生や地元グループによる音楽ライブもある。点灯は午後5~9時(最終入園は同8時半)。毎週月曜(祝日の場合は翌日)と12月31日、1月1日は定休日。料金は大人500円、子ども250円。昼間入場とは別料金。 

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