研究3年「ギョーザカレー」誕生 新名物目指し、10月に販売開始

下野新聞
2015年9月16日

 【宇都宮】宇都宮餃子(ぎょーざ)会と清原工業団地の「宮島醤油(しょうゆ)」、真岡市の「マルシンフーズ」がコラボレーションし、「宇都宮野菜餃子カレー」を開発した。カレーの上に焼きギョーザを乗せて食べるレトルト商品で、10月からJR宇都宮駅や県内の道の駅などで販売を始める。

 宮島醤油(佐賀県唐津市)の宇都宮工場社員が、4年前に発案。同会に協力を求め、およそ3年間かけて試行錯誤を重ねてきた。

 カレーはほんのり酸味をきかせたマイルドな味わいで、ギョーザが引き立つように工夫。同社の宮島礼二郎(みやじまれいじろう)副社長(59)は「新たなお土産として定着させたい」と抱負を語った。

 ギョーザは、マルシンフーズ(真岡市大和田)のチルド商品「宇都宮野菜餃子」を使用した。同社栃木工場の吉川浩司(よしかわこうじ)工場長(50)は「キャベツやニラがたっぷりでカレーに良く合う」と魅力をPRした。

 15日から宮島醤油宇都宮工場で製造が始まった。同会の鈴木章弘(すずきあきひろ)事務局長(43)は「企業の熱い思いで誕生した商品。長く愛されるようにしたい」と力を込めた。

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