母親と赤ちゃんスナネコ公開へ 那須どうぶつ王国 22日から一緒に
下野新聞
2020年8月20日
【那須】大島の那須どうぶつ王国は22日から、「砂漠の天使」と呼ばれる世界最小級の野生ネコ「スナネコ」の赤ちゃん2匹を母親と一緒に一般公開する。
公開が始まるのは母親のジャミールが7月9日に産んだ3匹の雌のうちの2匹。ジャミールが育てており、15日現在の2匹の体長は約19センチ、体重は誕生時の4.5倍の約450グラムまで大きくなったという。残りの1匹は人工保育で育ち、すでに公開している。
親子の公開は土・日・祝日は午後1時~4時半、平日は午後1時~3時半。同園によると、2匹は警戒心が強いため、人に慣れるように21日まで午後4時から30分程度、練習として公開する予定。
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