重厚感ある神輿 鑑賞を 真岡の大前神社・26日まで 夏祭り中止で2基展示

下野新聞
2020年7月3日

 【真岡】新型コロナウイルスの影響で中止となった今年の「真岡の夏祭り 荒神祭(こうじんさい)」で渡御される予定だった「本社神輿(みこし)」と「荒宮神輿(みこし)」の展示が2日、東郷の大前神社の額殿で始まった。26日まで。

 祭りが中止となり寂しい思いをしている市民を元気づけ、新型コロナの終息を願おうと企画。1日に、祭り人集団「真若(しんわか)」や各町会のメンバーが集まり、みこしに化粧綱などを取り付け、本番同様の装飾を施した。

 例年であれば神輿渡御などでしか見られないが、精巧な木彫りや華やかな飾り金具を間近でゆっくりと鑑賞できる。訪れた栃木市野中町、パート従業員瀬沼勝也(せぬまかつや)さん(76)は「初めて見たが木彫りがすごい。立派なみこしでずっしりと重そう」と感心していた。

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