温泉ソムリエ100人誕生 那須温泉郷の旅館スタッフなど認定、さらなる魅力発信へ
下野新聞
2026年10月3日

那須温泉郷の魅力を伝え、おもてなしの向上を図る「温泉ソムリエ」を育てようと、那須町観光協会は、栃木県那須町高久丙のホテルエピナール那須でセミナー「100人の温泉ソムリエ誕生プロジェクト」を開いた。
温泉ソムリエは温泉ソムリエ協会が認定する民間の資格。プロジェクトは那須町観光協会が進める人材育成の取り組みとして初めて開かれた。参加者の受講費などは10月から導入される宿泊税で賄われる。
セミナーには町内の宿泊・レジャー関係者ら100人が参加。温泉ソムリエ協会の遠間和広代表らが講師を務め、硫黄泉や炭酸泉など泉質の特徴を解説した。講座終了後、全受講者に認定証が手渡された。
湯本の温泉旅館「那須高原の宿 山水閣」の従業員鈴木拓也さん(35)は「那須の温泉の魅力を広めたいと思い参加した。温泉の刺激の強さの見分け方などがよく分かった」と話した。
那須町観光協会の阿久津千陽会長は「今後は温泉ソムリエが関わるイベントの開催などを検討し、温泉地としての発信もしていきたい」と意欲を見せていた。
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