恐竜骨格や化石230点 発掘体験も 茨城・神栖で企画展 30日まで
茨城新聞
2026年8月16日

恐竜の全身骨格や化石など計230点を展示する企画展「恐竜展」が、茨城県神栖市大野原の市歴史民俗資料館で開かれている。同展は30日まで。
目玉の一つはタルボサウルスの全身骨格の複製。アジア最大級のティラノサウルス類で全長約9メートルと迫力がある。国内初公開となるモンゴルの白亜紀後期の獣脚類、シュリ・ラパックスの複製も飾る。学名は「力強く獲物をつかみ取る恐竜」を意味し、頑丈な前肢や大きく発達した手の爪を備える。
このほか、植物食恐竜サウロロフスの頭骨の複製や恐竜の羽毛などが閉じ込められた琥珀(こはく)も並べる。はけを使って砂の中から化石を探す発掘体験のコーナーもある。
同市石神の大沢早苗さん(57)は「孫と訪れようと思い、下見に来た。恐竜の展示は貴重なので、孫も楽しんでくれそう」と話した。千葉県香取市の小堀朔歩ちゃん(5)は「化石が好き。恐竜が大きかった」と声を弾ませた。同館の谷田法子学芸員は「発掘体験など親子で楽しめる展示もある。夏休み期間に家族で訪れてほしい」と来館を呼びかけている。
入場無料で午前9時~午後4時半。月曜休館。
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