「群馬のパクり。狙ってます」 茨城県が観光「パスポート」発行 10月から無料交付
茨城新聞
2026年8月14日

「群馬県のパクり。狙ってやっております」
茨城県の大井川和彦知事はパスポート型観光パンフレット「IBARAKI PASSPORT(茨城パスポート)」を発行すると発表した。先行する群馬県の事業を完璧に模倣。茨城県内44市町村を巡るスタンプラリーで、県民の郷土愛向上と他県からの誘客を図る考えだ。
県によると、茨城パスポートは縦約13センチ、横約9センチ。見た目が本物のパスポートにそっくりで、表紙に県の地図と県公認Vチューバー「茨ひより」を配置する構図は群馬に倣った。内容もまね、44市町村のスタンプ欄などを設ける予定という。
群馬県は5月に観光パンフレット「GUNMA PASSPORT(群馬パスポート)」を発行。同県によると、交流サイト(SNS)上で群馬県のことを「グンマー帝国」と表現されることがあり、そこに「パスポート」が登場したことで話題を呼び、交付初日に入手希望者が殺到するなど人気を博しているという。
大井川知事は群馬の山本一太知事から了承を得たとし、「県民の郷土愛を高める一つの方法として有効」と強調した。10月上旬に無料で交付を始める予定。入手方法などは9月に発表するとしている。
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