栃木県那須町で二地域居住 林家三平さん、国分佐智子さん夫妻が“魅力発信役”に

下野新聞
2026年6月13日

栃木県那須町の魅力や二地域居住の良さのPRに一層力を入れようと町は5日、落語家の林家三平さん(55)と妻で俳優の国分佐智子さんに「町二地域居住エヴァンジェリスト」を委嘱した。

エヴァンジェリストは英語でキリスト教の「伝道者」の意味で、2人は今後、二地域居住に関するイベント出演や交流サイト(SNS)での町の魅力発信などに取り組む。町でエヴァンジェリスト委嘱は初めて。

2人は町内に別荘があり、町などの協力の下、昨年4月から畑で野菜作りに取り組み、毎週末、家族で町に通い、ピーマンやキュウリなどを栽培している。

町文化センターで行われた委嘱状交付式では、平山幸宏町長が2人に委嘱状を手渡した。式後は町内の公立小学校の1~3年生を対象に林家一門の落語鑑賞会も行われ、三平さんは落語「転失気」を披露した。

三平さんは「伸び伸びと過ごせるところなど、町に住むようになって分かる良さなどを発信したい」、国分さんは「一人でも多くの人に町の魅力を伝えていきたい」と意欲を見せた。任期は26年度末までで、以降は自動更新となる。

⇒誰もが聴いたことのあるヒット曲ばかり… 栃木県出身の作詞家が「とちぎ未来大使」に

地図を開く 近くのニュース