群馬・桐生市出身のプロ野球選手、毒島章一さんの功績に光 球都桐生歴史館で初の企画展 29日まで

群馬県桐生市広沢町出身のプロ野球選手で、東映フライヤーズ(現北海道日本ハムファイターズ)で18年間にわたり活躍した毒島章一さん(1936~2023年)の功績を紹介する特別企画展が同市の球都桐生歴史館で開かれている。昨年8月に旧桐生南高跡地で開館した同館として初めての特別企画展。担当者は「桐生市の人はもちろん、市外の人にも訪れてもらい、野球のまち桐生の歴史を知ってもらいたい」と来場を呼びかけている。29日まで。
毒島さんは桐生高卒業後、フライヤーズに入団。歴代 2位となる通算106本の三塁打を記録したほか、オールスターに8回出場、ベストナインに3回選出されるなど活躍し、「ミスターフライヤーズ」と称された。引退後は西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)でスカウトを務め、1980年代前半から90年代中盤までのチームの黄金期の礎を築いた。
会場には1千安打や1500安打を記念したトロフィーをはじめ、66年に開かれたオールスターゲームの首位打者賞の盾などを展示。高校時代に甲子園に出場した際の写真や、現役時代にプレーする写真なども飾られている。ライオンズ時代に着用したジャケットもある。いずれも親族の協力で展示が実現した。
昨夏に開館した同館では、球都桐生の歴史を伝える資料やユニホームなどの貴重な資料も展示している。地元が生んだ偉大な選手の功績を広く知ってもらい、幅広い年代の人に関心を抱いてもらおうと、今回の特別企画展を開いた。
観覧無料だが、事前予約が必要。開館時間は午前10時~午後5時で月曜休館。問い合わせ、申し込みは同館(☎0277-53-2510)へ。
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