花の刺しゅう 心情表現 「源氏物語」題材に 群馬・高崎市 絹の里で草乃しずかさん企画展
上毛新聞
2026年4月23日

刺しゅう作家の草乃しずかさん(81)=東京都=に焦点を当てた企画展「源氏物語を花で装う」が5月31日まで、群馬県高崎市の県立日本絹の里で開かれている。源氏物語に登場する女性の心情を花の刺しゅうで表現した着物など177点が並ぶ。
訪問着「紫の上」は風に揺れるフジやショウブをデザインし、若紫(紫の上)の寂しさを表した。七五三の祝い着や白無垢(むく)といったシリーズ作品「女の一生」は、さまざまな色や形のサクラをあしらった。刺しゅう用の針や糸も紹介している。草乃さんは「花の持つエネルギーや安らぎを感じて」としている。
午前9時半~午後5時。5日を除く火曜休館。4月19日と5月2日の午前11時半~正午には、草乃さんによるギャラリートークを行う予定(事前申し込み不要)。問い合わせは同館(☎027-360-6300)へ。
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