宇都宮市にセブンイレブンの“1号店”オープン 標準型店舗の木造化「きっかけの店舗に」

下野新聞
2026年2月15日

セブン-イレブン・ジャパン(東京都)は11日、栃木県産木材を使用して建築した木造店舗「セブン-イレブン宇都宮新町1丁目店」のオープニングセレモニーを同店で開いた。

セブン-イレブン・ジャパンは地元産木材の活用による地域活性化や環境負荷低減のため、全国の店舗で木造化を試している。宇都宮新町1丁目店は標準型サイズの店舗の木造化に向けた実証1号店と位置付けられた。

非住宅建築物の木造・木質化を後押しする県の事業を活用した。木材は全て栃木県産とし、スギやヒノキをくいや構造材、下地材など約35㎡に使用。鉄骨製より18~20tの二酸化炭素排出を削減できるという。

店内はレジ背面の壁や窓際の柱に県産材を取り入れ、木のぬくもりを感じられる空間に仕上げた。12日にオープンする。

式典に出席したセブン-イレブン・ジャパンの阿久津知洋社長は「地域林業の活性化や地産地消に貢献でき、大変うれしい。軽量鉄骨建築から切り替えるきっかけの店舗にしたい」と述べた。

福田富一知事は「非住宅建築物の木造・木質化に向けた普及効果に期待している」とあいさつした。

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