「水戸学の道」切手に 県央郵便局で限定販売 茨城
茨城新聞
2025年11月9日

日本郵便関東支社は、茨城県水戸市が弘道館と水戸城跡周辺に設定した周遊コース「水戸学の道」を題材にしたフレーム切手を販売している。水戸市や同県ひたちなか市など県央地域市町村の92局限定で扱い、郵便局のネットショップでも販売中。
水戸学の道は、徳川光圀や藩政改革を成し遂げた斉昭、最後の将軍となる慶喜の3人にまつわる市内の史跡を巡る3本の散策路。
切手では、弘道館▽水戸城大手門▽水戸城二の丸角櫓▽義公(光圀)生誕の地▽水戸東照宮-の5史跡を取り上げた。市から提供された写真を基に制作した。
水戸下市郵便局の小松直之局長は「水戸の歴史や文化が絵柄の中に詰まった切手になっている。ぜひ購入して楽しんでほしい」と話した。
1シート(110円×5枚)で1150円。店頭販売分は500シート、ネットショップは50シート限定となる。
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