筑波山の日 親子で「流し福来らーめん」
茨城新聞
2017年8月4日
つくば観光コンベンション協会が提唱する「筑波山の日」の3日、つくば市筑波の筑波山で同協会主催の記念イベントが開かれた。筑波山神社境内で「流し福来(ふくれ)らーめん」が無料で提供され、涼を求める来場者でにぎわった。
福来らーめんは同山麓の名物・福来みかんを練り込んだ麺を使う。境内の階段横に約50メートルの長さの専用台を造り、先着200人に提供した。土浦市から娘と来た女性(37)=写真=は「水の流れで、涼しい感じがします。福来みかんの香りで後味もさっぱり」と楽しそうに食べていた。
同協会は「平成29年8月3日」の数字が「つくばさん」と読めることから、今年限り3日を「筑波山の日」とし、11日の「筑波山ガマまつり」まで多彩なイベントを開く。
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