エレクトリカルパレードのような眩しさ… 栃木県日光市で100年以上続く「和楽踊り」にぎやかに

下野新聞
2025年8月4日

100年以上の歴史を誇る日光の夏の風物詩「日光和楽踊り」が1日夜、栃木県日光市清滝町の古河電工日光事業所で開かれ、浴衣姿の市民らが「和楽池」を囲むように輪を作り、伝統の踊りを楽しんだ。

踊りは1913年に大正天皇・皇后両陛下が同事業所前身の「日光電気精銅所」を視察したことを記念し、従業員が祝宴で踊ったことが始まりとされる。

この日はやぐらなどに取り付けられた2万個の電飾が午後7時に一斉点灯。会場はきらびやかな光に包まれた。

⇒【動画で見る】日光で100年以上続く“和風エレクトリカルパレード”(2023年)

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