6月15日「栃木県民の日」に無料&割引となる施設は? 遊園地、乗り物…県民以外でもお得に

2025年6月10日

6月15日は「栃木県民の日」。栃木県内のさまざまな施設が無料開放や割引となり、お得にお出かけできるチャンスです。今年(2025年)は日曜日にあたるため、利用しないのは損。どんな施設でどのようなサービスが受けられるのでしょうか。

■他県民まで対象のサービスは?

まず、県内・県外在住にかかわらず無料開放や割引などのサービスが受けられる施設を紹介します。

宇都宮市の栃木県総合運動公園内にある遊園地「とちのきファミリーランド」では、14~15日の2日間、ワンデーパスバンドが通常料金から大人3,500円→2,700円、子ども(3歳~中学生)2,800円→2,000円に割引となります。

宇都宮市中心部の八幡山公園では15日、子どもたちに人気のゴーカートが利用無料となるほか、宇都宮タワーの入場も無料になります。

壬生町の「栃木県とちぎわんぱく公園」では14~15日の2日間、2024年にオープンした大恐竜パークの入園料が大人800円→400円、子ども(3歳~中学生)600円→300円と半額に。

県北部で人気の遊び場「大田原市子ども未来館」(わくわくらんど・キッズタウン)でも15日、入館料が無料となります。

栃木県のホームページで、無料開放や割引となる施設の一覧を見ることができます。

令和7(2025)年度県民の日記念イベントを開催します(栃木県ホームページ内)

東武鉄道では15日、栃木-東武宇都宮駅間の乗り降りが無料となります。さらに各駅で配布されるフリー乗車券を提示すれば、協賛店舗での特典も受けられます。

東武宇都宮線が乗車無料に!6月15日「栃木県民の日」限定 乗車券提示で特典&限定グッズも(とりぷれ)

■栃木県民限定のサービスは?

続いて、栃木県民限定のサービスがある施設のご紹介です。

あしかがフラワーパークが13~16日の4日間、入園無料に。佐野プレミアム・アウトレットでは15日、クーポンシート1枚とオリジナルノベルティのプレゼントがあります。

実は県外にも対象施設があり、サンリオピューロランド(東京都多摩市)では子どものデイパスポートが無料(5月30日~6月24日、大人1人につき子ども1人まで)に。

横浜ベイホテル東急(神奈川県横浜市)のエグゼクティブツインルームが1泊通常75,000円→21,000~27,000円(6月1~30日、除外日あり)に大幅割引になります。

■県民の日の記念イベントも!

宇都宮市の栃木県庁では15日、「県民の日記念イベント」(10:00~15:00)が開催されます。

県議会議事堂のステージでは、県警音楽隊の演奏や県子ども総合科学館によるサイエンスショー、県の「とちまるくん」や市町のキャラクターによるパフォーマンスなどが行われます。

そのほか、屋外ではVR防災体験車での災害の疑似体験やスポーツ体験ができ、キッチンカーも出店します。

栃木県庁で6月15日「県民の日記念イベント」音楽ステージ、科学ショーなど催し多彩に(きたかんナビ)