栃木県内の道の駅が共同開発したレトルトカレー 野菜本来の甘みと深いコクを感じる仕上がりに
下野新聞
2025年6月2日

栃木県内にある道の駅全25カ所が共同開発したレトルトカレー「tochigi-michinoeki CURRY84(ハチヨンカレー)」が、各道の駅で販売されている。材料の84%に県産食材を活用し、野菜本来の甘みと深いコクを感じることができるという。
商品の企画や製造は、レトルトカレーを作るための加工施設を保有していた道の駅ましこが担った。
材料には県産のタマネギやニンジン、豚肉などのほか、イチゴの「とちあいか」やナシの「にっこり」を隠し味で使用するなど、県産食材にこだわって仕上げた。
1箱550円。県内の道の駅で購入できるが、一部で販売していない施設もある。
【画像】県内の道の駅で共同開発したレトルトカレー(道の駅ましこ提供)