よさこい、53チーム競演 茨城・大子で17、18日大会
茨城新聞
2025年5月11日

全国の踊り手たちが集い、勇壮で華麗な演舞を披露し合うよさこいソーラン大会「常陸国YOSAKOI祭り」(同本部委員会主催)が17、18日の2日間、茨城県大子町で開かれる。
今年は2日間とも、同町大子のJR常陸大子駅前の町文化福祉会館・まいん駐車場と駅前通りが会場となり、袋田会場はない。
17日は、午前11時半から演舞スタート。招待チームを含め、学生、U-30(30歳以下)、一般の各カテゴリー合わせて20チームが参加し、ステージや通りで思い思いの踊りを披露する。18日は午前9時開始で、会場にまいん大ホールも加わり、計53チームによる競演が行われる。初出場は7チーム。
2日間で総勢約2000人の踊り子が熱演を繰り広げる。同町のほか、関東・東北地方、遠くは高知県からの参加もある。各カテゴリーごとにコンテストを行い、上位チームを表彰する。雨天決行。
会場では、地元の食コーナーなども開かれる。会場付近は交通規制あり。詳しくは、公式ウェブサイトhttp://www.ibayosa.com