宇都宮市中心部の桜の名所　八幡山公園で夜の花見客を迎える“ぼんぼり”設置

花見シーズンに向け栃木県宇都宮市中心部の桜の名所、八幡山公園で24日、ぼんぼりの設置作業が始まった。4月3～13日の花見期間中の午後6～8時に点灯し、ソメイヨシノ約800本が咲き誇る夜の園内を照らす。

この日は市内業者の作業員ら約10人が、電線にぼんぼりや電球を付けた上、その電線を手際よく枝や支柱に固定した。26日までに計約530個を取り付ける。

宇都宮市の開花は日本気象協会が28日、気象情報会社ウェザーニューズが29日と予想。宇都宮地方気象台は平年並みの30日ごろを見込む。

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