栃木県下野市でイルミネーション 昨年より多い70万球で“おとぎの世界”を演出

下野新聞
2024年11月27日

冬の風物詩「第14回グリムの森イルミネーション」が24日、栃木県下野市下古山のグリムの森で始まった。「白鳥の城」や「メロディードーム」など園内の隅々までライトアップされ、おとぎの世界を演出している。

下野市ウインター活性化推進協議会の主催。今年は昨年より5万個多い、約70万個の電球を使用した。協議会メンバーや石橋中の生徒らが2カ月かけて飾り付けた。

オープニングセレモニーには下野市関係者や地域住民らが出席。協議会の有野一夫代表や坂村哲也市長、大島昌弘市議会議長らがボタンを押し、色とりどりの光が一斉に点灯すると拍手が湧き起こった。

来年1月3日まで。午後5~9時。26日、12月3、10、17、24日は点灯しない。

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