栃木県足利市の夜空に咲いた2万発 45万人を魅了した“栃木県内最古”伝統の足利花火大会

下野新聞
2024年8月6日

第108回足利花火大会が3日夜、栃木県足利市の田中橋下流の渡良瀬川河川敷で開かれ、夏の夜空に約2万発の大輪の花が咲いた。

1903年に始まったとされる栃木県内最古の花火大会。足利商工会議所や足利市などでつくる実行委員会が主催し、今年は約45万人(主催者発表)が県内外から訪れた。

打ち上げは午後7時20分ごろにスタート。県内外の花火師が作った尺玉やスターマインが約1時間半にわたって次々と夜空を彩り、観客を魅了した。

最後に巨大なナイアガラとスターマインが打ち上がると、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。

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