栃木県小山市で「小山の花火」1万9000発の大輪に拍手 ドローン500機によるショーも
下野新聞
2024年8月1日
栃木県小山市内最大のイベント「小山の花火」が28日、観晃橋下流の思川河畔で開かれ、1万9000発の色鮮やかな光の大輪が夏の夜空を彩った。
同イベントは1950年にスタートした。72回目となる本年は「天に願いを 希望の花火」がテーマで、午後7時過ぎに大玉の連発やダブルスターマインで開幕した。
幅約500mの「ナイアガラ瀑布」でフィナーレを迎えると、会場から大きな拍手がわき起こった。
今年は市制70周年の節目を迎えたことから、特別企画としてドローンショーも開催。夜空に発光ダイオード(LED)ライトを搭載した500機のドローンが登場し、幻想的な光の軌跡を描きながら大会を盛り上げた。
⇒【8月末の予定まで掲載】栃木県の夏の花火大会<21選>2024年の開催日いつ?
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