日光東照宮で4年ぶりに流鏑馬神事 人馬一体の美技に歓声 春季例大祭が始まる

下野新聞
2023年5月18日

栃木県日光市山内の世界遺産・日光東照宮で17日、春季例大祭が始まった。表参道では関連行事の「流鏑馬(やぶさめ)神事」が4年ぶりに行われ、人馬一体の美技に集まった大勢の観衆が歓声を上げた。

新型コロナウイルスの影響で、ここ3年は秋の大祭を含め6季連続で流鏑馬の実施が見送られてきた。

快晴となったこの日は、久々の流鏑馬を見物しようと多くの人が詰めかけた。

馬にまたがった射手たちは馬場が整備された表参道を疾走し、次々と的を狙って矢を放った。計8騎が妙技を披露し、的中するたびに観衆からは大きな拍手や歓声が送られた。

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日光市、会社員小平典子さん(45)は「久しぶりの流鏑馬を楽しみにしていた。馬のスピード感や射手の衣装、矢を射るところがすごくかっこ良かった」と話した。

例大祭最終日の18日は、午前11時ごろから表参道などで「百物揃(ひゃくものぞろい)千人武者行列」が行われる。