エンタメ・文化寺歴史祭り秋群馬華やか 天平行列 上野国分寺まつり上毛新聞2016年10月26日古代東国文化の中心地として栄えた歴史を伝える「第7回上野国分寺まつり」が23日、前橋市と高崎市にまたがる国史跡「上野国分寺跡」で開かれた。8世紀ごろの天平文化に基づき、奈良時代の宮廷衣装をまとった子どもから大人まで約200人が華やかに練り歩いた=写真。 衣装は2年前の「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録を記念して、国産絹織物で再現したもの。小嶋俊実行委員長は「絹の文化を伝えるきっかけにもなっている」と話した。関連ニュース 明治期の木造地蔵45体、11月に初公開 葛飾北斎も描いた浄因寺 足利 炎、舞い散る 下妻・タバンカ祭 建築業組合が豪快に豆まき 常称寺 下仁田 朔太郎の墓前で音楽祭成功祈る 生誕130年、実行委員ら 豊作願う流鏑馬、花馬 土師神社秋祭り 藤岡 村民の心意気170人魅了、寺で檜枝岐歌舞伎公演 偉大な国師しのぶ 雲巌寺で700年忌法要 大田原 江戸情緒、あでやかに復活 栃木で「歌麿道中」 地図を開く 近くのニュース