技能五輪「アビリンピック」出場選手など紹介 栃木県庁舎 パネル・作品展始まる

下野新聞
2016年10月14日

 来年11月に開催される「とちぎ技能五輪・アビリンピック2017」の400日前となった13日、県は本庁舎15階で技能五輪・アビリンピック展を始めた。今年の山形大会が始まる21日まで、同大会に出場する選手の紹介パネルや作品見本などを展示している。

 本県初開催を来秋に控え、機運を高めるのが狙い。山形大会には本県から、23歳以下が競う技能五輪に50人、15歳以上の障害者を対象としたアビリンピックに18人がそれぞれ出場する。選手1人ずつを紹介するパネルに写真と談話を掲載。美容や旋盤など技能五輪の作品見本も展示した。

 このほか1階ロビーにある県のマスコットキャラクター「とちまるくん」は、ニッカボッカ姿に衣替えした。

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