竜ケ崎一高生が調査、関東鉄道竜ケ崎線の歩みたどる 竜ケ崎駅でパネル展

茨城新聞
2021年3月30日

茨城県龍ケ崎市内を走る関東鉄道竜ケ崎線の歩みをたどるパネル展が、関鉄竜ケ崎駅の待合室で開かれている。7月31日まで。県立竜ケ崎一高の生徒有志が課外活動の一環で調べた歴史を伝える。

竜ケ崎線は1900年に開業。昨年に120周年を迎えた。同校の生徒有志は過去に、自分たちで鉄道の変遷などを調査、冊子にまとめた経緯がある。展示では、明治から平成までの足跡を紹介。解説に立った同校3年の増子絢音さん(18)は「展示を通し、竜ケ崎線が今につながっていることを知ってほしい」と期待を込めた。

竜ケ崎駅では、県立竜ケ崎二高の生徒たちも昨年8月から今年2月まで展示を開催。今回はこれに続く企画という。

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