玉造中生制作の店頭ポップ展示 行方市観光物産館「こいこい」 3月7日まで
茨城新聞
2021年2月10日
行方市玉造甲の市観光物産館「こいこい」に、市立玉造中(小野口吉政校長)の生徒が制作した地元特産品を中心にした約80枚の店頭ポップが展示されている。3月7日まで。
ポップ制作は、美術の単元「魅力を伝えるデザイン」の一環で、「せっかくなので行方市を取り上げられないか」と中学校側から持ち掛けた。同中の2年生が担当し、大きさは20センチ×25センチ。地元特産の野菜や川魚をはじめ、霞ケ浦で取れるナマズを使った「行方バーガー」のイラストなどをカラフルな筆致で思い思いに描いている。作品は同館のレジ近くに並べた。
中根延枝店長(43)は「(こいこいと)地域との新たなつながりができた。地元愛がこもった力作ぞろいなので、ぜひ足を運んでもらえれば」と話した。
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