ランタン7000個 心和む明かり つくば

茨城新聞
2018年12月16日

手作りランタンで街をともす「ランタンアート2018」が15日、つくば市吾妻のつくばセンター広場を中心につくばエクスプレスつくば駅周辺で始まった。市内の小中学生らが作った約7千個のランタンにろうそくの明かりがともされ、幻想的な光に包まれた。

ランタンはペットボトルにろうそくをともし、障子紙で絵付けしたり色画用紙を切り抜いたりして作られ、ハートの形などに並べられた。

同市の会社員、桑沢宏仁さん(37)は「ぬくもりのある明かりで心が和む」と話し、息子の頼矢君(7)は「遊園地を描いた。とてもきれい」と笑顔を見せた。

つくばセンター地区活性化協議会が主催し10回目。16日も午後4時45分~7時半に点灯される。

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