ひたちなかで開幕 ロック・イン・ジャパン 今年も熱狂 真夏の祭典
茨城新聞
2018年8月5日
国内最大級の野外イベント「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2018」(TOKYO FM主催)が4日、ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園でスタート。約6万9千人が熱狂し、真夏の祭典の幕が開けた。
最大約6万人が収容可能のメインステージ「グラスステージ」ではアイドルグループ欅坂46がオープニングを務め、約45分間にわたり10曲を披露。メンバーの鬼気迫る表情でのパフォーマンスに観客が沸いた。
神栖市在住の滑川かおりさん(42)は長女で小学5年、りこさん(10)と来場。1回目から毎年のように来ているといい、滑川さんは「広々とした会場でのんびりと自由な感じがいい」。りこさんは「いろいろな人の服装を見るのが楽しい」と話した。
フェスは2000年にスタート。19回目の今回は4、5、11、12日の4日間の日程で、約27万人超が来場する見込み。7ステージで計201組のアーティストが出演する予定で、松任谷由実やサザンオールスターズなど国内を代表する顔触れがそろう。
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