サーカス会場 花で彩り 宇都宮 3施設がプランター寄贈
下野新聞
2015年10月8日
【宇都宮】「木下大サーカス宇都宮公演」(下野新聞社主催)が9日開幕するのを前に、県内3カ所の福祉施設利用者が7日、清原工業団地の同公演特設会場に花のプランター45個を寄贈した。
寄贈したのは、グーフォかわち(中岡本)、希望の家(鹿沼市)、益子特別支援学校(益子町)。同サーカスから8月、県内の福祉施設入所者らが無料招待券を贈られたお礼に、利用者が種まきして育ててきた。
贈呈式にはサーカスに出演するゾウのワッサナー(10歳、雌)も参加。施設利用者らは大きなゾウに驚きながら、パンジーやマリーゴールドが咲くプランターをサーカスのスタッフに手渡した。プランターは会場の赤テント沿い通路に並べられ、来場者を出迎える。
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