群馬県産食材ですき焼き 高崎でPRイベント
上毛新聞
2017年11月29日
群馬県が制定した「ぐんま・すき焼きの日」(11月29日)を前に、すき焼きを通じて県産食材の魅力を伝えるイベント「オールぐんまdeすき焼きまつり」が26日、高崎市の観音山ファミリーパークで開かれた。専門店が作る料理の試食などがあり、大勢の家族連れでにぎわった。
試食会は限定200食で、本県の上州和牛や下仁田ネギ、シイタケ、こんにゃくを使ったすき焼きを用意した。「いい肉(1129)」にちなんで午前11時29分に提供を始め、受け取った人たちは「豪華だね」と顔をほころばせた。
会場には「ぐんま・すき焼き応援サポーター」代表で、アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」の新井愛瞳さんも登場し、「群馬は全ての食材が県産でそろう『すき焼き自給率100%』の県。ぜひ味わって」とアピールした。
ぐんま・すき焼きアクションの周知、定着を図ろうと県が主催した。29日には東京・銀座のぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家(ち)」でイベントを開く。
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