《釣り》東京湾でサワラ狙い 秋の人気ターゲット ブレードジグ、メインに

茨城新聞
2026年11月7日

秋は釣れる魚の種類も増え、釣りのベストシーズン。中でもサワラは秋の東京湾に入って北上し、10~11月には千葉県の浦安沖から木更津沖辺りで狙えるようになる。先月中旬、東京湾でシーバスをメインにサワラ、メバル、マゴチ、タコなどの釣りを案内するサルベージガイドサービスの船に乗り、サワラ狙いに出かけた。

午後1時半、浦安の旧江戸川から出船。サワラのポイントまでは15分ほどで到着。水深は20メートル前後で、水深10メートル付近に餌となる小魚の反応があり、その反応付近にサワラがいる状況。

道具は2メートル前後のルアーざおとスピニングリール。リールにはPEラインの1.5号を200メートルとナイロンリーダー10号を1メートル巻いた。

参加メンバー全員が本命のサワラを釣り上げた

ルアーは45~60グラムのブレードジグと14センチのミノーを用意したが、水面付近ではサワラの反応がないので、ミノーはやめてブレードジグをメインに使った。鉛製とタングステン製があり、底まで沈むのが早く、扱いやすいので私はタングステン製を薦める。

釣り方は、まずブレードジグを投げて底まで落とし、高速でただ巻き-の繰り返し。アタリがあっても急に止めずに巻き続けること。サワラは高速での追い食いが多く、止めると見切られたりバレたりしやすい。

開始から2時間。スピニングリールを巻いている手が止まりサワラがヒット。引きが強い魚だが、掛かった後も釣り糸の張りを保ちつつ、強引に巻いて船まで寄せる。

東京湾船上からの夕焼け

寄せたら網ですくうのだが、人の存在に気付いたサワラは一気に泳ぎ出し、その時に針が外れることも多い。網ですくう瞬間も要注意で、ここが一番緊張する場面。サワラが水面に出てくると針が外れやすのだ。

以上2点に気を付けながら慎重にやりとりをする。何度かサワラの引きに耐えながら網でキャッチ。釣れた喜びがこみ上げて思わず笑顔になるのが自分でも分かる。

この日は午後5時半まで釣りをしたが、残念ながら私はこの1匹で終了。同船していた他のメンバーは2~3匹のサワラを釣り上げていた。とはいえチャンスが少ない釣りなので全員釣れたのは良かった。

東京湾のサワラは12月初旬まで楽しめる。最盛期は10~11月なので、今がシーズン真っ盛り。ぜひ挑戦してほしい。

キャスティング水戸店では各種サワラ用品を取りそろえている。釣行の際は、当店にご相談ください。(キャスティング水戸店・中島和輝)