栃木県日光市で「日光夏そば」収穫始まる 7月から地元蕎麦店で提供へ
下野新聞
2026年6月27日

日光ブランドに認定されている「日光夏そば」用のソバの収穫作業が栃木県日光市岩崎地区で始まっている。
日光夏そばは、ソバの実が完熟する前に収穫するのが特徴で、緑色が強く、香りの良いそばに仕上がるという。7月4日以降、日光市内の多くのそば店でお盆ごろまで味わうことができる。
地元住民でつくる「岩崎そば生産組合」が「キタワセ」と呼ばれる品種を岩崎地区の畑15haで栽培している。今年は雨が少ない影響から、出来がいいという。
4月中旬に種をまき、6月19日に刈り取りをスタート。2回目の作業日となった23日は、岩崎のそば店「観世音そば下の家」の店主・半田耕一さん(68)が汎用コンバインに乗り込み、70%ほどに黒く熟したソバの実を刈り取った。梅雨の合間の天気が良い日を狙って、収穫作業を進めていくという。
半田さんは「今年も夏そばを待っているたくさんのお客さまにおいしいものを提供できると思う。期間限定となる旬のそばを、ぜひ食べてもらいたい」と話している。
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