栃木県伝統工芸士に新たに3人 高度な技を持つ益子焼、益子草木染の作り手を認定

下野新聞
2026年2月5日

栃木県は、県庁昭和館で2025年度の栃木県伝統工芸士の認定式を行った。本年度は益子焼と益子草木染で新たに3人が選ばれた。一方で廃業や死亡などにより10人が認定解除となり、認定者は計168人となった。

栃木県で育まれた伝統工芸品の継承などを目指し、県は2004年度から、高度な技術を持つ製造者を伝統工芸士として認定している。

新たに認定されたのは、益子焼の榎田若葉さんと阿部智也さん、益子草木染の若菜野乃花さんの3人。県産業労働観光部の鱒渕繁義部長から認定証が手渡された。

東京都内から栃木県に移住し、陶芸を始めて15年になる阿部さんは取材に「益子焼の発展に寄与できるよう引き続き頑張りたい」と話した。

また本年度は伝統工芸品の新規指定はなかった。2品目が解除され、指定は計56品目68件となった。

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