栃木県矢板市で“冬の花火”満喫 2年ぶりの大輪5000発が夜空を彩る

下野新聞
2025年12月21日

やいたの花火大会が13日夜、栃木県矢板市川崎反町の城の湯やすらぎの里周辺で行われた。約1万5000人(主催者発表)が訪れ、冬の夜空を彩る5000発の花火に酔いしれた。

昨年は人員や費用確保の問題で見送り、2年ぶりの開催。例年秋に行っていたが、今年は初めて冬に実施した。今回で15回目。

城の湯やすらぎの里の第1、第2駐車場には多くの出店が並び、家族連れやカップルでにぎわった。

J-POPに合わせてスターマインや5号玉が打ち上げられると、来場者は歓声を上げながら見入っていた。

地図を開く 近くのニュース